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ブルーバードが郵便・宅配ビジネスに参入

大手タクシー会社のブルーバード社が、郵便や宅配などの業務を開始することが明らかとなった。アプリ配車型ビジネスの台頭により本業のタクシー業だけでは収益が確保できなくなってきたことが要因。
インドネシア証券取引所に提出された文書によると、同社はトランス・アンタル・ヌサバードという子会社を設立し、この子会社が運送、倉庫保管、郵便、宅配、観光業、貿易、金融などさまざまなビジネスを行う。同社は2月1日に設立が申請され、資本金は4000億ルピア。
ブルーバード社の株主・投資家情報室長のマイケル・テネ氏はまだ子会社の業務の詳細は明かせないとした上で、情報については証券取引所に提出した文書を参照するよう話している。
子会社の株式の99.9%はブルーバード社が、残りの0.1%は同社の子会社のビッグバード社が保有する。

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