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スカルノハッタ空港 預け手荷物の盗難防止対策強化

スカルノハッタ国際空港を運営する国営企業のアンカサ・プラⅡは、空港での盗難を未然に防ぐため、警備員の増員と防犯カメラの増設に取り組んでいる。空港内全エリアにおいてすでに2千台を超える防犯カメラ(CCTV)が設置されており、空港オペレーションセンターが、空港警察及び航空保全局と共同で警備にあたっている。
2018年12月から2019年1月の間に報告された盗難発生件数は37件、容疑者は31人に及ぶ。盗難被害に遭いやすいのは乗客の手荷物で、パソコンや携帯、スーツケースなどが多いが、中には航空機の備品やバイクなども報告されている。
昨年6月には、新しい第3ターミナルに警備を潜り抜けて侵入した15歳の少年がスーツケース10点を盗取する事件が発生した。2月21日には、空港警察が韓国への航空貨物からアシックス製アパレル製品993点を盗んだ容疑で捜索していた容疑者6人中5人を逮捕したと公表した。

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