スイスのバーゼル市で3月12日、バドミントン・スイスオープンが開幕し、17日に行われた男子ダブルスの決勝戦では、インドネシア代表のファジャール・アルフィアン、ムハンマド・リアン・アルディアント組(世界ランク9位)が優勝した。ファジャール・リアン組は、台湾代表のリー・ヤン、ワン・チー・リン組に21-19、21-16で勝利した。
第1ゲームから両チームとも素早い動きで点数の取り合いが続いた。しかし、ファジャール・リアン組はスピードのある相手の応酬にも素早く反応し、ストレートで試合を制した。
リアン選手は試合後のインタビューで「1週間前にイギリスで行われた全英オープンでは準決勝で敗退して自信を無くしていたが、今回の優勝で自信を取り戻すことができた」とコメントしている。
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