ロンボク地震でマレーシア人を救助 7歳男児に感謝状

北ロンボク県に住むタウフィックくん(7)が、3月17日にロンボク島で地震が発生した際、ティウ・ケレップ滝を訪れていた観光客のマレーシア人十数人を救ったとして22日、マレーシア政府から英雄感謝状が贈られた。
実は、タウフィックくんは耳が聞こえず話すこともできないが、地震発生直後、負傷したマレーシア人観光客らに安全な道を指さし帰り道を案内したという。タウフィックくんは身体的な障害を理由に学校には通っておらず、今までは仲間とともにティウ・ケラップ滝や近くのスンダン・ギレ滝などの道案内をしていた。
ナズムル・アキヤール知事もタウフィックくんの勇気と英知ある行動を誇りに思うとコメントし、タウフィックくんが通える学校を探したいと今後の支援を表明した。
同日、ロンボク国際空港を出発したマレーシア人観光客らは、改めてタウフィックくんに感謝の意を表し、またロンボク島へ観光に来ると約束して帰国した。