ジャカルタのブンカルノ競技場で10月18日、「AFC U19選手権インドネシア2018」が開幕した。
開催国でグループAに所属するインドネシアは初戦、チャイニーズタイペイと対戦。前半を0-0の同点で終え、後半開始5分。エギー選手の放ったシュートが先制点となり初戦を3-1の勝利で飾った。
21日に行われたカタール戦では、前半を1-4で折り返し、後半開始6分後、劣勢だったインドネシアチームにカタールのハシム・アリ選手が得点を加え、1-5と得点差が広がった。しかし開催国の意地を見せたトッド選手とサディル選手が続けて2点を獲得。その後もトッド選手が1人で2点を追加し、ハットトリックを決めた。しかし結果は、カタールからの追加点を浴び5-6で惜しくも敗れた。
同大会は11月4日まで開催され、上位4位以内のチームが「FIFA-20ワールドカップポーランド2019」の出場権を獲得する。
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