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大統領選 アホック元知事は大阪で投票

バスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)元ジャカルタ特別州知事は14日、大阪の領事館で行われたインドネシア大統領選・総選挙の在外投票に臨んだ。
自身の公式インスタグラム「@basukibtp」に、青いインクを付けた右手人差し指で、数字の「1」のポーズを取った写真を投稿。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領へ投票したことを示し、与党・闘争民主党(PDIP)への投票を呼び掛けた。
アホック氏は「パンチャシラ(建国5原則)や1945年憲法、国家のスローガンの多様性の中の統一、統一国家インドネシアを掲げるメガワティ・スカルノプトゥリ氏率いるPDIPが最も信用できる政党である」と主張している。
アホック氏は、宗教冒涜罪で禁錮2年の判決を受け、今年1月に刑期を終え出所。その後、PDIPに入党した。