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新型コロナ:保健省「新しい日常」での働き方 ガイドラインを策定

インドネシアの保健省は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため今後実践していく必要がある「新しい日常」における働き方についてのガイドラインを策定、公表した。

同ガイドラインは、新型コロナウイルスのパンデミックに伴い首都圏を中心に大規模社会制限(PSBB)が実施され、様々な活動の自粛が求められる中で、事業継続を目指すための指標となる。

各事業体において、従業員の健康管理および新型コロナウイルス関連情報収集の徹底、テレワーク(WFH)の推奨、そしてエッセンシャルワーカーの勤務時には検温、手洗い、マスク着用の徹底、時短勤務の推奨、職場の衛生状態向上、換気、ソーシャルディスタンスの確保などの項目が含まれている。

また保健省は、職場で陽性患者が発生した際、当該従業員を差別や偏見の対象としないよう注意喚起を行っている。