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アダロ・エナジーがUIに25億ルピアを寄付、人工呼吸器製造促す

インドネシアの石炭大手アダロ・エナジーはこのほど、インドネシア大学(UI)に対し、新型コロナウイルスの感染者の治療に使われる人工呼吸器の製造に向け、25億ルピア(約16万9000米ドル)を寄付すると明らかにした。

人工呼吸器はUIのエンジニアリング関連施設で生産される見通し。アダロ・エナジー参加の慈善団体アダロ・ビルズ・ザ・ネーション・ファンデーション(YABN)を通じて、UIに資金が寄付されることになる。

インドネシアでは2000台を超える人工呼吸器が必要とされているという。