ジャカルタ特別州政府は4日、西ジャカルタ区タンボラ地区カリ・ブサール通りのディスコ「オールドシティ」を永久閉鎖したと明らかにした。
警察が昨年10月21日に同店の立ち入り検査を行った際、客52人から麻薬の陽性反応が出たとして、同州政府が営業停止処分を下していた。その後の警察の捜査で、同店が麻薬流通に関与していたことが明らかになったため、同州政府は永久閉鎖に踏み切った。
同店広報担当のテテ・マルタディラガ氏は、今後は店名を「カリバー」へ変更し、入店者の身体検査や荷物検査を強化し、国家麻薬審議会(BNN)の協力も得て、店内のパトロールを行うとコメント。現在、許認可申請を行っており、2019年6月中旬のオープンを目指しているという。
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