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新生児を取り違えか スラバヤ市地方病院

東ジャワ州スラバヤ市の地方公共病院で12日、新生児の取り違えと思われる出来事が発生した。
帝王切開で女の赤ちゃんを出産したロムラーさんは手術後、赤ちゃんが病室へ運ばれて来ないことを不審に思い病院側へ確認したところ、2日後にようやく赤ちゃんが運ばれて来た。しかし、それは男の赤ちゃんだったという。ロムラーさん夫妻は驚き、弁護士と共に病院側へ説明を求めた。
ジョニ・ワフュハニ医院長は「生まれたばかりの赤ちゃんはまだ名前がなく、母親の名前で識別している。仮に取り違えがあった場合、その方法に原因があるとみて、ロムラーさん夫妻の登録データを照合し、現在詳しい調査を行っている」と話している。また、帝王切開で出産したロムラーさんは赤ちゃんを見ておらず、手術を担当した医師と新生児集中治療室(NICU)の職員が女の子だと話したことから、ロムラーさんの出産に立ち会った医師や職員を探しているとのこと。