国営デジタル決済プラットフォーム「LinkAja」が4月21日にサービスを開始した。LinkAjaはフィンテック・カルヤ・ヌサンタラ(Finraya)が運営する。
Finrayaはインドネシアの国営銀行協会(Himbara)や複数の国営企業が共同で立ち上げた企業。国営マンディリ銀行のカルティカ・ウィルジョアントモドジョ頭取は「われわれはすでにLinkAjaのサービスを試験的に開始してきたが、4月21日に正式にサービス開始した」と説明する。
LinkAjaはこれまでに、約250万人のアクティブユーザーを含む2500万人のユーザーを獲得している。Himbaraはさらに、年末までにアクティブユーザーの数は500万~1000万人になると期待している。
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