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通信各社のデータトラフィック、レバランで増加=コロナ受け在宅増え

インドネシアの通信各社のデータトラフィックが、イスラム断食明け大祭(レバラン)の休暇期間中、増加した。

新型コロナウイルスの流行拡大に伴う「大規模な社会的制限(PSBB)」が実施される中、家族や友人とオンラインでやり取りする人が増えたためだという。

通信大手インドサットのデータトラフィックはこの期間に、新型コロナウイルスの流行以前の通常時から27%増加した。

同社の顧客は普段よりもメッセージのやり取りを増やしたほか、SNSや動画配信、ゲームアプリの利用を増加させた。

テルコムセルのデータトラフィックも通常時に比べて増えている。特に「WhatsApp」やSNSの使用が多い。