インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

帰省禁止違反で710台の乗合自動車を押収

新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大防止のため、国家警察はレバラン休暇中に710台の乗合自動車を押収した。

5月27日に行われた国家警察のアフマド・ラマダン報道官によるオンラインでの記者会見によると、710台のうち698台は違法なシャトルバンで、8台はトラック、4台はバスとのこと。

また、4月24日から5月26日までのラマダンからレバラン休暇にかけて行われた交通規制対策の実施期間中に、およそ8万7636台の車両が帰省を目的とした旅行の禁止措置に伴い出発地点に戻るよう命じられた。

さらに、5月27日までに警察は交通違反をした車両に対して9541通の通知を送付した。この件数は昨年よりは減少しているという。また、同期間中に52件の交通事故があったが、この数は昨年から倍増している。