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樽の上で死体が見つかる ホームレスが居眠り?

バンテン州タンゲラン県パグダンガン郡チフニ村のチサダン川沿いで4月22日、樽の上に死体が横たわっているのを川岸を歩いていた男性が発見した。男性は鳥の餌を探して川岸で蟻の卵を集めながら歩いていたという。
南タンゲラン市警察のアレクザンダー・ユリクホ氏によると、東ジャカルタの病院で遺体の検死を行った結果、遺体は死後1カ月以上、少なくとも6週間以上は経っていると見られるとのこと。また、遺体が樽の中ではなく、樽の上に横たわっていたこと、また警察の検死結果では遺体には傷が無かったことから、おそらく樽の上で眠っていたホームレスの男性が何らかの理由で自然死したのではないかと考えられるという。
警察は死亡した男性の家族を探すために、住民から聴き取りを行っている。