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韓国、イ人に10年のマルチビザ発給へ

在インドネシア・韓国大使館は、インドネシア人を対象に、10年有効の数次査証(マルチプルビザ)を発給すると明らかにした。
2018年からインドネシア人は5年有効のマルチプルビザを申請できるようになっていた。残高証明といった資金証明などの書類と申請書を提出すれば、1日でこのビザを取得できる。このビザに加え、10年有効のマルチビザを導入する。さらにインドネシア人は今後、このマルチビザ申請に際して資金証明の提出が免除される。10年有効のマルチプルビザを取得すれば、いつでも一度の滞在期間が90日以内であれば韓国に滞在できる。
ただし、マルチプルビザを申請できるのは全員ではなく、例えば5年有効のビザであれば、韓国に頻繁に訪れる公務員、国営企業の従業員、航空会社の従業員に限られる。また、年間の所得が8000米ドル以上の人についても、パスポートのコピーと年収の証明書を提出することで申請が可能になる。