プラスチック製品の製造・販売を手掛ける地場企業のPT. Yasunli Abadi Utama Plastik（以下、Yasunli）は11日、ブカシ県西チカランのメカルワンギ村でチャリティーバザーを開催した。
バザーは村の事務所で開催され、多くの村人たちが日用品を求めて集まった。米、油などの生活必需品（sembako）などが市場より安い価格で販売され、住民たちは朝に配布されるクーポンを求め列を作った。
今回の活動はYasunliのCSR活動のひとつで、テーマは「他人と共有すること」。同社のエグゼクティブ・ディレクターのエルウィン氏は「困っている人と物を共有することは誰でもできます」と話す。
バザーの収益はジャカルタのUtama Putra 3 Orphanageに寄付されるという。バザーは村の役員のサポートもあり無事終了したとのこと。
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