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TikTok中に女子中学生感電死

西ジャワ州ブカシ県チビトゥンで女子中学生(14)が15日、友人宅で感電死する事故があった。女子中学生は3階屋上で中国の動画ソーシャルアプリ「TikTok」(ティックトック)で夢中になって遊んでいる際に、落とした携帯電話を拾おうとして高電線に接触したとみられている。

女子中学生は、左手が高圧線にひっかかった状態で死亡していた。一緒に遊んでいた友人も感電したが、病院へ搬送されて一命を取り留めた。

インドネシアでは2018年、情報通信省が、宗教冒涜や性的表現を懸念してTikTokの使用を禁止していた。しかしTikTok側が使用可能年齢を12歳から16歳に引き上げ、違反動画が投稿されていないか監視体制を強化すると取り決めるなどして、現在は使用可能となっている。