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密室で主婦の遺体発見される デポック

デポック市スクマジャヤ区メカール・ジャヤの住宅街で13日正午頃、衣服を身に付けていない主婦(55)の遺体が発見された。
警察によると、近隣住民のアジザーさんが主婦の自宅方向からの鼻をつくような強烈な異臭に気づき、外から呼んでも応答がなかったためドアを押し破り入ったところ、中には主婦の夫がおり「妻は帰省中でいない」と答えたという。しかし、不審に思った住民が中の部屋まで調べると、鍵を掛けられた部屋に妻の遺体と、その側に生存している主婦の妹を発見した。
遺体を運び出そうとする住民と反対する夫で口論となったが、夫や妹は精神疾患があるとして近所では知られていた。その後、夫と妹は検査のために病院へ搬送された。
アジザーさんが最後に主婦を見かけたのは3ヵ月前、糖尿病の治療を終えて退院した直後だったという。警察は、主婦の死因は糖尿病と特定するも、死亡した時期や経緯について詳しい捜査を進めている。