配車アプリのグラブ・インドネシアはこのほど、インドネシアの観光開発に向け、観光省と提携した。政府は2019年に外国人来訪者数を年間2000万人に引き上げる目標で、これに向けグラブとの提携関係を生かすことが期待されている。
グラブ・インドネシアのクラマディブラタ社長は「われわれはいま、ワンダフル・インドネシアと連携した。グラブが東南アジアの137都市で展開し、顧客数は1億人となっているため、これはロジカルな帰結だ」と語る。
観光省のワンダフル・インドネシア・キャンペーンのパートナーとして、グラブは観光関連情報やスマートフォン向けアプリを通じたプロモーションなどで協力する見通し。
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