東ジャカルタ市ウジュン・メンテン地区の運河、カナル・バンジール・ティムール(KBT)の河川敷は、かつての風景と違い、黄色いひまわりの花畑が広がっている。
同地区担当の公共施設とインフラ対応(PPSU)の職員が毎日、ひまわりの管理を行っている。職員のひとり、スルヤナさんによると、この辺りを通りかかった同区長の代理人が美しい景観にしてほしいと指示したことがきっかけで、ひまわりの種が昨年の終わりに植えられたという。以前は、茂みやとげとげしい樹々、ゴミなどに溢れてまるでゴミ処理場のような河川敷であったが、今ではひまわりの花があふれる美しい景色へと一変した。
ひまわりの背の高さは1.5メートルで、直径10センチ程の大きな花を咲かせている。ここ最近は子どもたちが遊びに来たり、写真を撮った人がソーシャルメディアでその美しさを紹介したりしている。
コメントを残す