国営空港運営会社アンカサプラⅡ(APⅡ)と配車アプリのグラブはこのほど、スカルノハッタ国際空港第3ターミナルで、電動スクーター・サービス「Grab Wheels」を始動させた。
グラブはGrab Wheelsで今後、30台の電動スクーターを導入する見込み。旅行者は第3ターミナル内で電動スクーターを利用でき、ターミナル内の移動が円滑化することが期待されている。料金は30分当たり5000ルピアだという。利用者は自身のスマートフォンを通じてバーコードをスキャンすることで、電動スクーターを利用できる。
第3ターミナルは国内最大規模の空港ターミナルで、面積は43万平方メートルに上る。年間2500万人の旅行者を受け入れる能力を持つ。
コメントを残す