<p<美容関連製品の販売プラットフォーム「ソーシャル・ベラ」はこのほど、5800万米ドルの資金を調達したと明らかにした。この資金を新事業部門の支援や美容・パーソナルケア用品事業に振り向ける意向だ。
ソーシャル・ベラが投資を受けたのはシンガポールの政府系投資公社テマセクと民間ファンドのパビリオン、シンガポールのベンチャーキャピタルのジャングル・ベンチャーズ。これらの企業は2019年には、ソーシャル・ベラの資金調達に4000万米ドルを投資した経緯がある。
ソーシャル・ベラはオンラインショップだけではなく、オフラインの店舗を6カ所に展開。今後、確保した資金を使い技術インフラの整備を行う見込みだ。