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登山者が不可解な失踪31時間後無事発見

西ジャワ州ガルット県のグントゥル山(標高2249メートル)で4日、登山中だった少女(16)が突然失踪し、31時間後に発見された。その経緯が不可解として、話題になっている。

警察によると、少女は友人4人と3日から登山を開始し、3合目付近でテントを張って翌日の明け方まで話し込んでいたという。友人が最後に少女を目撃したのが午前2時頃。午前5時に目を覚ました時には、少女の姿はなかった。

友人らは昼前まで付近を捜索したが、少女を発見できなかったため下山し、友人から連絡を受けた少女の家族が警察に捜索願を出した。

警察やレスキュー隊、ボランティアの地元住民や少女の友人が捜索を開始したところ、ボランティアの住民のひとりが、失踪現場から遠いチコレ水源付近でぐったりした少女を発見した。しかし、少女は衣類を身に着けておらず下着姿で、失踪後の記憶がないという。その後、少女は家族に引き取られて帰宅している。