インドネシアの国営ガルーダ・インドネシア航空はバリと米国、フランス、インドを結ぶ直行便の就航を計画している。
新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限を受け旅行需要が落ち込んでいるため、新路線の就航により旅行需要を喚起したいとする。
ガルーダは今後、バリとロサンゼルス、サンフランシスコ、バリとムンバイやニューデリーなどを結ぶ路線を開設したいとしている。
ガルーダは「われわれと運輸省はこれまでに、外国人来訪者を増やすには、デンパサールへの直行便を拡充することだということで一致している」と指摘する。