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ボゴール植物園が再開 ウイルス対策万全に

西ジャワ州ボゴール市にあるボゴール植物園とチボダス植物園が7月7日から営業を再開した。

ボゴール植物園は1817年に開園されて以来、世界中から集めた1万5千種を超える植物とその広大で美しい敷地で多くの来園者を魅了してきた東洋最大級の植物園である。チボダス植物園は1852年にボゴール植物園の分園として設立され、グデ山山麓にある。

営業再開にあたり、ボゴール市政府が設定した新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための「新しい生活習慣適用期」に沿って、4段階のフェーズおよび衛生規律が設定された。

フェーズ0(ゼロ)では、従業員およびオンラインでチケットを購入した会員のみ入場が認められる。チケットの販売枚数には制限を設け、グループでの入場は不可。

来場者は、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、ハンドサニタイザーの持参、および石鹸での手洗いが義務付けられる。