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容疑者自宅から違法薬物 北ジャカルタの家宅捜索で

ジャカルタ州警察は15日、違法薬物を所持していた容疑で逮捕した女性の北ジャカルタのカンプン・バハリにある自宅を家宅捜索し、覚醒剤の結晶メタンフェタミンと合成麻薬(エクスタシーピル)1000錠以上を押収した。
ジャカルタ州警察犯罪捜査部のドニー・アレクサンダー氏によると、警察は南ジャカルタのチランダックでこの女性を逮捕し、その際に女性がエクスタシーピル10錠と結晶メタンフェタミン2.4グラムを所持していたとのこと。
家宅捜索で警察は、エクスタシーピル1300錠と結晶メタンフェタミン5グラムを押収した。逮捕された女性は自分はただの運び屋で、薬物の取り引きを行っているのは北ジャカルタの家屋に数千錠のエクスタシーピルを所有する別の人物だと話している。
カンプン・バハリは薬物取り引きが多いことで有名で、警察は特別チームを編成して捜査を行っている。