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違法掘削が横行、1日に原油1万~1万5000バレル損失

SKKミガスはこのほど、インドネシアは各地での違法な掘削作業により、1日当たり1万~1万5000バレルの原油の損失が出ていると明らかにした。

SKKミガスによると、インドネシアではリアウ、カリマンタン、ジャワ、パプアなどを含む様々な地域での違法な原油の掘削作業が依然として行われている。

違法な操業により生産された原油は2019年、インドネシアの原油生産量の2%にあたる量に上った。

こうした違法操業をやめさせるため、SKKミガスは政府と、関連規制の整備などに向けて連携しているという。