ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が21日、58歳の誕生日を迎えた。ジョコウィ大統領の出身地ソロ市では、数百人の商人や市民がパサール・グーデーに集まり、ジョコウィ大統領の誕生日を祝った。イスラム教師によるジョコウィ大統領の更なる指導力とインドネシアの益々の発展を願う祈りが捧げられた後、伝統の祝い膳ナシクニンや、揚げ卵にテンペ、サンバルなど様々なインドネシア料理がパサールの客へふるまわれ、現職のソロ副市長の妻、サラスワティ・プルノモ氏も参加した。ジョコウィ大統領は、1961年ソロ市の貧困家庭に生まれた。当時のジョコウィ大統領は神様からの試練ととらえ勉学に励み、その後ガジャマダ大学林業学部を卒業。アチェ州の国営企業で職業訓練をし、叔父の工場で働いた後、家具の事業を興して成功を収めた。スラカルタ市長、ジャカルタ特別州知事を経て、2014年に第7第インドネシア大統領に就任した。
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