東ジャカルタのDIパンジャイタン通りで15日夕方、自動車が2人乗りのバイクと衝突し、さらにその後にバイクを押しながら道端を歩いていた歩行者を撥ね、バイクに乗車していた2人がその場で死亡、歩行者が右手を骨折するなどの重傷を負う事故があった。
自動車の運転手にはケガは無かった。自動車を運転していたのは女性で、警察が詳しい事情を聴取しようとしたものの、事故直後はショック状態のため聴取ができなかったとのこと。
警察によると、女性は翌日に行う予定だったプレゼンテーションの準備で疲れが溜まっていたとのことで、運転中に居眠りをしていた可能性がある。
負傷した歩行者は手当のためにジャティヌガラ病院に搬送され、死亡した2人は検死のためにクラマット・ジャティの国家警察病院に運ばれたという。