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遺体で発見されたメトロ記者自殺と判明

ジャカルタ州警察は7月25日、民放メトロTV記者のヨディ・プラボウォさん(26)が高速道路脇で遺体となって発見された事件で、ヨディさんは自殺だったと結論を出した。

凶器とみられるナイフは、うつ伏せに倒れたヨディさんの体の下で発見され、司法解剖の結果、首や胸の傷は、自分で刺したものであると判明した。その後の調べで、ヨディさんに精神疾患があったことも明らかとなった。

ヨディさんの遺体は同月10日、凧あげをして遊んでいた近所の子どもたちにより発見され、警察が捜査を進めていた。

この事件を受け、ヨディさんが勤務していたメトロTVは、警察機関と協力し、自殺防止のためのメンタルヘルス対策に関する組織的活動を行うと発表した。