インドネシアでは毎年7月23日を「こどもの日」と制定し、各地でイベントが開催される。しかし、今年の「こどもの日」は、「インドネシアの子どもは家でも楽しい」とのスローガンと共に、「子どもの保護」や「インドネシアの発展」がテーマとなった。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、現在も自宅学習が続く子どもたちに向けてアユ・プスパヨガ女性の地位向上と児童保護相が、オンラインでメッセージを配信した。
同氏は「この機会を大切にし、前向きで想像力に富んだ時間にしましょう。この困難な状況は、あなたたちの夢を奪う障害ではなく、発想を転換させ積極的思考をする機会なのです。決して夢をあきらめないでください」と思いを伝えた。