パプア州サルミ県で6月20日午前0時24分(現地時間)頃、マグニチュード6.3の地震が発生した。この地震で家屋や礼拝所、学校など合わせて39棟が崩壊した。幸いにも死亡者は出ていないが、住民らは避難を余儀なくされている。特に被害が大きかったのは、同州北部のトルアタス県トゴンフォ村とサルミスラタン県のムヌカニア村であるが、インターネットが普及しておらず、またインフラが整備されていないうえに地方政府から遠いため、震発生後から数時間経過した後、ようやく村長らが地方政府へ被害を報告し、食糧や再建に必要な資材などの支援を要請した。
記事ランキング(過去30日)
- インドネシアの空を席巻するLCC カジュアルなCAが他社との差別化
- 航空機の安全な座席はどこか 死亡率が最も高いのは翼の上
- インドネシアのビザの種類・取得方法について
- 【ライフネシア主催】日本人ビジネスパーソン交流会(ジャカルタ・チカラン)
- 接待に使えるジャカルタのレストラン&好評間違いなしのインドネシア定番土産まとめ
- スラバヤの名物料理「ラウォン」が世界一美味しいスープに選ばれる
- 破天荒スシ大臣 SNSで「沈めてやる」
- インドネシアの首都はいつヌサンタラ(IKN)に正式移転されるのか?
- インドネシア財閥13派徹底解剖|Salim Group
- インドネシアの税関で大量処分された流行中のタイのクリームパン
コメントを残す