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ブカシの学校で授業再開4校をロールモデルに

西ジャワ州ブカシ市で3日、対面式の授業活動を行うロールモデルの学校を設定し、授業が開始された。同月28日までを予定している。

ロールモデルとなったのは、ビクトリー・プラス校、アル・アザール校、プカヨン第6公立小学校、ブカシ第2公立中学校の4校。

ブカシ市当局によると、同市内の新型コロナウイルス感染者数がある一定の落ち着きを見せたことで、通常の対面式授業活動を再開したという。ただし、生徒の保護者が書面で承諾した場合のみ参加が許可される。また1つの教室には教師1人と、生徒18人までと規定を設ける。

新型コロナウイルス感染症情報ウェブサイトによると、8月2日時点の同市のこれまでの感染者数は565人。うち回復者は512人、死亡者39人、14人が今も治療を受けている。

ロールモデルとなった学校は、市内12区のうち4つの安全区域(緑ゾーン)にある学校から選ばれた。