インドネシアの税務当局はこのほど、9月からインドネシアの消費者から10%の付加価値税(VAT)を徴収することを求める海外のデジタル企業10社の社名を明らかにした。
名前があがったのは、米アップル傘下のアップル・ディストリビューション・インターナショナル、米アマゾン傘下のアマゾン・ドットコム・サービス、Alexa Internet、Audible Inc、Audible Ltd、フェイスブック・アイルランド、フェイスブック・テクノロジーズ・インターナショナル、フェイスブック・ペイメント・インターナショナル、ウォルト・ディズニー・カンパニー東南アジア。
インドネシア政府は先には、アマゾンやネットフリックスに関しても同様にVATを徴収することを明らかにしていた。この対象を広げる形だ。