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国鉄、上半期に1.35兆ルピアの赤字計上

インドネシア国鉄はこのほど、2020年上半期(1~6月)決算で、1兆3500億ルピア(約9250万米ドル)の損失を出したと明らかにした。新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動制限により乗客数が大きく減ったことが影響した。

売上高は前年同期比38.9%減の7兆4000億ルピアとなった。

新型コロナウイルスの流行拡大を受け、国鉄は長距離鉄道などの運行を4月に停止し、一部運転を再開したのは6月12日になってのことだった。これにより乗客の数は上半期に1億1860万人となり、前年同期から43.6%減少した。