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国立大学共通選抜入試16万人が合格

今年の国立大学共通選抜入試(SBMPTN)で、総計16万7653人の学生が全国の85校の国立大学への入学資格を勝ち取ったことが14日、明らかになった。大学入試機構(LTMPT)のモハマド・ナシール機構長は、全受験者のうち25パーセントの学生が合格したことを明らかにした。

今年は70万2420人が出願し、そのうち66万2404人がパソコンを使った試験(UTBK)で受験した。試験は2回に分けて実施され、1回目は7月5日から14日にかけて、2回目は7月20日から29日にかけて行われた。

パソコンを使った試験(UTBK)は全国の74の都市で、コロナウイルス感染対策を行った上で実施された。試験の前には迅速抗体検査を実施し、検温、マスク、フェイスシールド、手袋の着用、一部屋当たりの受験者数の削減、一日に実施する試験の科目数を4つから2つに削減するなどの対策を行ったという。