三菱UFJリース株式会社は7月8日、東南アジアでデジタルプラットフォームを運営するGo-Jek社へ出資したと発表した。
Go-Jekは、2010年の設立以降、オートバイ・車の配車サービスのほか、資金決済やフードデリバリー、運輸やその他のオンデマンドサービス等の幅広い分野でサービスを提供するデジタルプラットフォームの運営を通じて、東南アジアの消費者の生活をサポートしている。
デリバリー事業や配車サービス事業では東南アジア最大手の一角を占めており、特にインドネシアでは登録ドライバー、ユーザー数とも同国最大のシェアを誇るなど、デジタルライフのインフラとして確固たる地位を築いている。
三菱UFJリースとGo-Jekは、両社が保有するさまざまな機能・知見・ノウハウの相互提供等を通じてパートナーシップを強化し、モビリティやデジタルの分野を中心に、新たなビジネスモデルの展開を目指す考えだ。
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