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木に吊るされた軍人の遺体発見

中部スラウェシ州ボンバナ県西カバエナ郡ラハンタリ村で19日午前6時頃、ナイロン製の紐を首に巻き、木に吊るされた状態でインドネシア国軍兵士の遺体が発見された。兵士は軍の制服を着用したまま、両手を後ろで縛られていた。

兵士は、村落育成将校(Babinsa)として任務にあたっていた陸軍所属のスルダ・ルスディさんと判明。近隣住民が畑に行こうとしていたところ、スルダさんの遺体を発見したという。警察は、遺体の近くにあった鞄や帽子、バイクをスルダさんの所持品と見て押収し、遺体の状態などから事件の可能性が高いとして詳しい捜査を進めている。