西ヌサトゥンガラ州中部ロンボク県カウォ村で12日午後2時半(中部インドネシア時間)頃、民間企業が所有するヘリコプターが緊急着陸した。
州警察によると、インドネシア人操縦士と外国籍の乗客は軽傷を負い病院へ搬送されたが、命に別条はないという。乗客は、オランダ人、イギリス人、チリ人の3人。
同機は午後2時頃から着陸予定のロンボク国際空港まであと約4キロメートルの地点で通信が途絶えたため、管制塔が緊急事態を認識し、バサルナス(国家救命隊)や警察、インドネシア空軍が救助に向かっていた。現在、当局が事故の原因を詳しく調べている。
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