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北マルク州でM7.2の地震 2人死亡

14日午後6時10分頃(東部インドネシア時間)、北マルク州ハルマヘラ・スラタン県ラブハ地域でマグニチュード7.2の地震があった。
インドネシア気象庁(BMKG)によると、震源は同県北東62キロの内陸で、震源の深さ10キロ。震源地の位置と深さからソロン(西パプア州)・バチャン島(マルク州)断層帯の活動により発生したとみられている。津波は発生していないが、余震が40回以上観測され、沿岸部にの住民数千人が避難した。
建物の崩壊や損壊が報告されているが、詳しい倒壊数などは分かっていない。また16日時点で2人の死亡が確認された。