第50回国際物理オリンピックが7日から15日までイスラエルで開催され、インドネシア代表の高校生ら5人が、銀メダル4個、銅メダル1個を獲得する快挙を成し遂げた。
国際物理オリンピックとは、毎年各国代表の高校生が物理の難問を解いて競う国際的な大会で、今回は世界78ヵ国から360人が参加した。インドネシア代表は国内の様々な地域から選抜された高校生らで、イスラエルとインドネシアの外交関係がないため自分たちですべての参加手続きを行ったという。
グスティ・プトゥ・スルヤ君(ジョグジャカルタ・クサトゥアンバングサ高校)、イファンデル・ジョナサン君(スラバヤ・マワルシャロンクリスチャン高校)、ニクソン・ウィジャヤ君(タンゲラン・イペカBSD高校)、ユワンザ・ラマハン(デポック・第1公立高校)の4人が銀メダルを獲得し、ダッファ・ファサニ・アディラ君(ジャカルタ・第8公立高校)が銅メダルを獲得した。
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