国営石油ガス会社プルタミナ傘下のパトラ・ジャサはこのほど、複数の都市での不動産開発案件7件に計10兆ルピア(約7億1890万米ドル)を投じると明らかにした。この7案件は同社にとって2019年の重要プロジェクトだという。
7件のうち、2件は南ジャカルタのクニンガンの事業で、これには高級集合住宅の建設プロジェクトも含まれる。パトラ・ジャサはさらに、西ジャワ州チレボンの5.5ヘクタールの用地での住宅地開発やジャカルタの2カ所でのホテル建設などを手掛ける意向だ。他にジョグジャカルタなどでも事業を実施する。
同社は2019年に2020億ルピアの純利益を確保することを目標としており、売上高目標は前年比75%増の2兆4300億ルピアを目指す。
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