インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

西ジャワ州がジャカルタの医療崩壊抑制に協力

西ジャワ州のリドワン・カミル知事がジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事に対して、ジャカルタの病院で新型コロナウィルス感染者用の病床が不足する事態となった場合には、患者を西ジャワ州の病院で受け入れると、最近行われたオンライン会議で述べたことが明らかになった。

アニス知事は、ジャカルタでは9月初めの病床の占有率が77%となっていて、対策を採らなければ月末にも病床が埋まってしまう医療崩壊に至ると予測をしているという。一方、西ジャワ州では病床の占有率が約44%と、患者の受け入れに余裕があるとのこと。

カミル知事は、「もしもジャカルタのベッドが満床になれば、ボゴール、デポック、ブカシの病院で受け入れる。」と述べている。ジャカルタでは14日から大規模社会制限(PSBB)による規制が再開している。

新型コロナの影響によるインドネシアへの最新入国事情はコチラもご確認下さい。
※WEB Lifenesiaへ

新型コロナによる影響は?|インドネシア最新出入国事情と社会規制情報まとめ【入国者体験談付】