環境問題についての訴えを大統領に届けようと、東ジャワ州の男性がジャカルタまでの800キロメートルほどの道のりを後ろ向きに歩いて大統領に会いに行く旅を開始した。
男性の名はメディ・バストニ氏で年齢は43歳。現地時間の7月18日午後2時30分に地元を出発した。メディ氏はメディアに対して「大統領に会って、8月17日の独立記念日を大統領宮殿で祝いたい」と語っている。また、後ろ歩きの旅はメディ氏にとっては独立記念日と大統領の再選の両方に対する自分流の祝い方だとも話している。
所持金30万ルピアと重さ8キログラムほどのリュックを背負い、メディ氏は8月17日までにジャカルタに到達することができると確信していると語っている。途中で通過する都市に多くの友人がいて彼を支援してくれるとのこと。
メディ氏は大統領に地元の山に植林をしてもらい環境保護の大切さを広めたいとも語っている。
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