マアルフ・アミン次期副大統領の娘のシティ・ヌル・アジザー氏が、来年行われるバンテン州南タンゲラン市の市長選挙に立候補する可能性が一部で報道されている。本人はメディアからの問い合わせに対して、立候補する適切な時期を見定めているところだとして来年立候補するかどうかは明言を避けている。
シティ氏は、市民が立候補することを認めてくれるのであれば、市民のために身を捧げるとも述べ、南タンゲランは評判の高い大学がいくつもあることから優秀な人材が豊富で、それに加えて現職のアイリン・ラフミ・ディアニ市長が開始したインフラ整備により今後さらに大きく発展する潜在力を秘めているとも述べている。
同氏は父親のマアルフ氏をAbah(ジャカルタの方言で父親)と呼びながら、父も市長選立候補に支援をしてくれるだろうとも語っている。
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