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自転車で高速道路侵入警察が運転手らを追跡

交通警察と有料道路管理会社ジャサマルガは14日、前日午前11時頃にジャゴラウィ高速路を自転車で通り抜けた7人を追跡し、身元が判明したと公表した。彼らは、集団で自転車を走行するグループライドの団体に所属していた。

ジャサマルガによると、監視カメラの映像から、7人が通過した道や、立ち寄ったカフェを割り出し、ブカシ県やパムラン県から来ていたなどと詳細な情報を得たという。今後、7人が有罪となった場合は道路交通法に違反したとして、禁錮14日間、もしくは罰金300万ルピアが科せられる可能性がある。彼らのうちのひとりは「標識を見ておらず、高速道路と気づかなかった」とコメントしている。

警察は、7人が所属するグループライドの団体へ警告。同団体は「メンバーの処罰を受け止め、今後はより標識に注意し、安全に運転するよう呼び掛ける」と述べている。