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配車アプリのグラブ、ドライバーへの差別否定

インドネシアの事業競争監視委員会(KPPU)が配車アプリ「グラブ」がドライバー間で差別を行っている疑いがあるとしたことに関し、グラブ社はこのほど、これを否定する声明を発表した。
KPPUは先に声明を出し、グラブがTPIに登録するドライバーを優先し、ほかのドライバーと差異を付けているとみていると指摘した。
グラブ・インドネシアの広報担当者は今回「TPI登録ドライバーも、それ以外のドライバーも、すべてのドライバーを平等に扱っている」と説明した。またKPPUによる法的手続きに協力するとしている。さらに同社はすべてのドライバーの福利厚生を改善する方針だと話している。