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マレーシアから徒歩の男性 8日目に無事帰郷

マレーシアで働いていた男性が9月25日、同国から北カリマンタン州ヌヌカン県の広大な森林を通り、徒歩で帰郷した。出発前に知らせを受けた男性の妻は、森には危険な野生生物が多くいるため心配で泣き続けていたという。

また連絡後は音信不通になったため、家族が警察に相談していた。男性は出発から8日目、空腹でぐったりして倒れているところを地元住民に発見され、保護された。

男性の話によると、仲介業者を通じ外国人労働者として働いていたが、現地に着いてから騙されたと分かり、帰国しようと決心したという。

男性は、現金を所有しておらず、持っていたのは水や塩、うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)だけだった。空腹時にはそれらで飢えをしのいでいた。現在、男性は同県クラヤン地区の自宅へ帰り、体調は回復しているという。