インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

生命保険の保険料収入、2020年は2.5%のマイナスへ

インドネシア生命保険協会はこのほど、同国の生命保険部門の保険料収入は2020年、前年から2.5%減少するとの見通しを示した。新型コロナウイルスの流行拡大を受け、国民の健康への関心は高まっているものの、保険料収入はマイナスになるとの見方だ。

上半期(1~6月)の生命保険部門の保険料収入は88兆200億ルピア(約59憶米ドル)となり、前年同期から2.5%のマイナスとなった。

2019年の保険料収入は前年比5.8%増の196兆6900億ルピアとなった。