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コロナ患者とみられる遺体を遺族が無理やり奪う 警察が威嚇射撃

南スラウェシ州マカッサルのウリップ・スモハルジョ通りの病院で13日午後7時頃、新型コロナウィルスで死去した患者の遺族が病院から遺体を強引に取り返そうとし、駆け付けた警察官が威嚇射撃を数回行う騒ぎとなった。

警察によると、遺族は衛生プロトコルに従った埋葬を拒否して騒ぎを起こしたものの、警察官の威嚇射撃によりその後は遺体を病院へ返したという。警察が威嚇射撃する様子などをとらえた動画がSNSに投稿され、拡散された。

新型コロナウィルスが原因で死亡した患者の遺族が病院や墓地から遺体を取り返す事例が後を未だ後を絶たない。